2026/08/10 17:00


easy walletが生まれたのは、今から11年前。

きっかけは、海外旅行でした。

旅行中に持ち歩く財布なら、大きなものはいらない。

できるだけコンパクトで、ポケットに入れても目立たないこと。
余計な機能は付けず、その日使う予定のお金だけを持ち歩けること。

当時はウォレットチェーンも、服の中に隠れるくらいの短いものを合わせていました。

防犯という意味でも、財布そのものをなるべく意識せずに過ごせるように。

そんな目的から作ったのが、easy walletの始まりです。


■ 旅行用だった財布を、日常でも使うようになった。

実際に海外で使ってみると、ひとつ気づいたことがありました。


「普段も、これくらいで十分なんじゃないか?」

カードも、お金も、普段持ち歩いているものを全部入れる必要はない。

必要なものだけ入れて出かけるなら、小さな財布でも困ることはほとんどありませんでした。

そこから旅行用として作った財布を日常でも使うようになり、少しずつ形を見直していきます。


■ 11年使って、最初のサイズに戻った。

easy walletは、最初から今の形だったわけではありません。

もう少し収納できるようにサイズを大きくしたり、マチを付けてみたり。

使いやすくするために、機能を足した時期もありました。

それでもブラッシュアップを繰り返した結果、現在のeasy walletは、11年前に海外へ持っていった最初のモデルとほぼ同じサイズに戻っています。

小さいこと。
使いやすいこと。
気軽に持ち出せること。

何かひとつに特化するのではなく、その全部を含めて「easy」であること。

いろいろ試した結果、この財布には最初のバランスが一番合っていました。


■ 入るけれど、入れすぎなくていい。

easy walletは小さな財布ですが、革という素材の特性もあり、実際にはかなりの量を収納できます。

目安として、

カード:約10枚
紙幣:約10〜15枚(二つ折りで収納)
コイン:約15〜20枚

程度まで収納することができます。

ただ、これは「これだけ入れて使ってほしい」という意味ではありません。

革は使いながら伸びていく素材です。

たくさん入れれば、その量に合わせて革が伸び、さらに収納できるようになります。

その代わり、一度広がったサイズは基本的には元に戻りません。
詰め込みすぎれば、財布本来のシルエットも少しずつ崩れていきます。

だからeasy walletは、容量いっぱいまで使うよりも、少し余裕を残してラフに使うくらいがちょうどいいと思っています。


■ その日使う分だけ入れて、出かける。

11年前は海外旅行のために作った財布でしたが、今でも自分がeasy walletを使うなら、やっぱりそんな使い方をします。

旅行先で使う財布として。

週末にちょっと飲みに行くときに、その日使う分だけ入れて。

荷物を増やしたくない日や、財布のことをあまり気にせず遊びたいときにも。

小さいのでポケットの中で邪魔になりにくく、キャッシュレス決済が中心で普段からあまり多くのものを持ち歩かない人にも相性のいいサイズです。

ウォレットチェーンを使いたい場合は、現在は別売りで組み合わせることもできます。


■ easyなwallet。

11年前、海外へ持っていくために必要なものを削って作った財布。

その後、機能を足したり、サイズを変えたりしながら使い続けてきました。

そして現在残っているのは、最初に作ったものとほぼ同じサイズです。

たくさん入ることより、必要なものが入ること。

財布に合わせて使うのではなく、その日の予定に合わせて必要な分だけ持っていくこと。

「その日使う分だけ入れて、気軽に出かける。」

それくらいが、この財布にはちょうどいい。

easy walletという名前には、そんな意味も含まれています。