2026/08/10 17:00

財布は、これくらいで十分だった。

easy walletが生まれたのは、今から11年前。きっかけは、海外旅行でした。旅行中に持ち歩く財布なら、大きなものはいらない。できるだけコンパクトで、ポケットに入れても目立たないこと。余計な機能は付けず、そ...

2026/07/29 14:58

HALO STORY  最終話  「選択肢。」

HALO STORYでは、ミディアムサイズを中心にお話ししてきました。財布の大きさ。形。収納。その一つひとつには理由があり、今のHALOという形へ辿り着きました。でも実は、HALOは最初から一つの形だけを考えていた...

2026/07/29 00:48

HALO STORY  第六話  「完成。」

財布の形が決まってからも、まだ完成したとは思っていませんでした。本当に知りたかったのは、作業台の上ではなく、日常の中でどう使われるのか。次に考えたのは販売方法でも、発売日でもありませんでした。この...

2026/07/24 11:00

HALO STORY 第五話「顔が生まれる」

名前を付けることだけは、決まっていた。形になる理由を考えながら、何度も財布を見返しているうちに、名前が必要なのは、財布じゃなかった。この装飾が、この財布の顔になる。財布の名前を考えていたはずが、い...

2026/07/18 15:30

HALO STORY 第四話「無駄には、理由がない」

なんか違う。試作を握るたび、そう感じた。数字だけ見れば、ほんの数ミリ。でも、その数ミリが気になる。手の中で少し広い。握ると、どこか落ち着かない。また握る。また違う。もちろん、小さくすればいいわけで...

2026/07/16 22:01

HALO STORY  第三話  「違和感には、理由がある。」

普通だった。サイズは決まった。ポケットへ収まる感覚も。手に持った時のバランスも。自分の中では納得できるトラッカーウォレットになった。でも、机の上へ置いて眺めると、普通だった。使いやすい。それは、こ...

2026/07/15 20:06

HALO STORY  第二話  「感覚を、疑わなかった。」

第1話では、ブランドが生まれた日を書きました。今回は、そのもっと前。僕が16年間、一度も変えなかったサイズの話です。当時欲しかったのは、小さい財布ではありませんでした。長財布でもない。二つ折り財布でも...

2026/07/14 16:33

HALO STORY 第一話「18年前、まだ名前のない頃。」

約18年前。まだ nanaladesign という名前もありませんでした。当時の僕は革職人ではなく、革が好きで、趣味として財布や革小物を作っていました。平日は仕事をして、空いた時間に革を触る。週末になるとスケート...